1型糖尿病でも前向きに生きる

糖尿病になって10年、ずっと2型やと思って食事制限、何種類もの薬を飲んで治療してきたワタシ。それが突然1型やと言われてが〜ん!!これからの治療のことなど、備忘録も兼ねてブログに記していこうと思います。

有馬温泉へ

 

昨日から一泊で夫と有馬温泉へ行ってました。

要介護の義母が入院中なので、泊りがけのプチ旅行は今でしょ!というわけで。(笑)

昔は義母と3人でよく温泉旅行に行ったもんですが、ここ何年も行ってない。ほんと久しぶりでした。

それはいいんだけど、1型糖尿病になってから初めての旅行。

インシュリンを打たなくてはならない私は、何かと荷物が多い。

忘れ物はないか何度も確認して・・・そうや、風呂に入ったらリブレセンサーが見えるな・・・と気がつく。まぁ仕方ないか。

ホテルに着いて温泉の鉄分の多い茶色のお湯を見て、これってリブレを浸けても大丈夫なん?と不安になる。

鉄分と炭酸が多い有馬の湯、センサーの針が錆びたり?まさか・・・ね。

腕を上げてるのもよけいに目立つし不自然なので、気にせず浸けたけどね。でも特に数値に不具合はなかった、と思う。

それと、ご飯の時のヒューマログの量がわからん。

普通の外食でも、家で食べるより多めに打たないと上がる。

温泉の晩ご飯は会席料理っぽいので、一品ずつ次々に出てくるタイプ。

食べる前が100くらいで低めだったので、とりあえず普段より少しだけ多めに打ってみたが、やっぱりちょっと少なかったのと、食べてだいぶ経ってからも上がってた。肉や魚が多かったから?ウナギの白焼き(これ美味しかった!)とか、穴子柳川鍋、天ぷらが鯒(コチ)と、海老と野菜。

まぁ考えてみれば、その他にもいろいろ家では食べないご馳走が出たからな、後から血糖が上がるのもしょうがない。

いっぱい食べてお腹いっぱいになったので、ご飯は少ししか食べなかった。(これはいいことだ!)

ちなみに夫は地酒の熱燗を飲んでたけど、私はお酒は飲まず、ひたすら食べた。

昨日は着いてから温泉街を散歩した。

さすが日本三名泉の有馬だけあって、観光客の多いこと、坂が多くて建物もそこそこ古く、趣がありましたね。

あちこちに泉源があって、湯気が上がってました。

 

f:id:nonbb:20190823141813j:plain

↑ 炭酸水が湧き出ています(冷たい)。この炭酸泉が「炭酸煎餅」の由来らしい。飲んでみたが、超まずかった!><;

 

f:id:nonbb:20190823141830j:plain

↑↓ 古い街並み

f:id:nonbb:20190823141843j:plain

f:id:nonbb:20190823141901j:plain

↑ 竹細工のお店

f:id:nonbb:20190823141914j:plain

↑ 温泉寺

f:id:nonbb:20190823141928j:plain

↑ 有馬稲荷神社(階段の上にあるらしいけど見上げただけ)

f:id:nonbb:20190823141950j:plain

↑ あちこちに咲いていた笹百合の花が清楚♪