1型糖尿病でも前向きに生きる

糖尿病になって10年、ずっと2型やと思って食事制限、何種類もの薬を飲んで治療してきたワタシ。それが突然1型やと言われてが〜ん!!これからの治療のことなど、備忘録も兼ねてブログに記していこうと思います。

lost thingという本

図書館で借りてきた本。

 

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とっても不思議だけど、奥が深い本でした。

表紙の下に「やるべきことが他にたくさんある人たちのために」と書いてあり、めくると「ここを読んでいるあなたは、たぶんこの見返しだけ読んで、これがどんな本だか知ろうとしているんだろうね・・・」から始まり、「この見返しからして、すでにじゅうぶん無意味で、なんの参考にもならなくて、読むだけ時間のムダだ」と。

変な本、変わった作家(ショーン・タンさん)なのに、ページをめくっていくと、なんだか温かい気持ちになる。

内容は、迷子の赤い生き物を家に帰してあげるんだけど、その子は存在が人に気づかれない、ただそこにいるだけの居場所のない子なんだ。

形も変わっていて、赤いロボットみたいな体にたこのような足が何本か生えていて、奇妙な生き物なんだ。

でも最後にこの子の居場所へ帰っていく、帰る場所がない子が集まってる場所へ。

本の絵はとても凝っていて、何年もかかって作者が完成させたそうです。

 

今日は朝からなんとなく体がだるかった。

それで図書館だけ行って、あとは読書とかゴロゴロ。

最近趣味の写真も撮る気がしない。

カメラ持ってうろうろというのが、どうも億劫でしょうがない。

なんでだろう? 以前だったら、この時期は子スズメがチュンチュンかわいい姿を見せていて、それを望遠レンズで追ったりしてたのにな。

花も鳥もど~でもええわ、なんて思ってしまう。いかん、いかん!